終活

「誰もが必ず訪れることです」
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本日、7月12日、日本FP協会長野支部主催、
FPフォーラムin長野に参加してきました。
テーマは、
これだけは行っておきたい!自分と家族が困らないための「終活」、
講師は、相続、終活コンサルタントでCFP認定者の行政書士の方でした。
会場は高齢者だけでなく、40代の方も多く満員御礼で、
100名近くの参加者でした。
テーマへの関心の高さが伺えますね。
私も金融関係の仕事をしている時、
幾度となく、このテーマに触れて、お客様と相談した覚えがあります。
「エンディングノート」という言葉を持ち出し、
これから起こるかもしれないこと、起こることなどを
今から準備し、ノートに書き留めておいた方がいいと、
アドバイスしたこともありました。
人間として生まれたならば、誰もが、必ず死を迎えます。
早いか遅いかだけの問題で、
生(今、今後)>死亡>死後のサイクルとなります。
今回フォーラムを受けてみて感じたことは、
「自分自身の終活がより具体的となったことです」
今までは、他人事のように話をしていましたが、
私も61歳を迎えました。
家族も高齢の母(御年89歳)を除いては、
父、おじ、おばなど、ほとんどが亡くなり、
残念なことに、従兄弟なども早くして亡くなることもありました。
今後、自分の身に起こることとして、
判断力が低下し、認知症になる前に後見人をどうするのか、
葬儀はどうしたいのか、お墓はどうするのか、
家族に、残して(伝えて)おきたい情報はまとめてあるのか、
などなど、考えることは山ほどあります。
「元気なうちだからこそ」準備はできるものです。
できることからやっていきたいと思います。
みなさんはいかがでしょうか。
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