地政学とは

「久しぶりに著書の紹介となります」
本の要約サービス flier(フライヤ...


13歳からの地政学 / カイゾクとの地球儀航海 | 本の要約サービス flier(フライヤー)
刊行後から売れ続けているこの話題書は、世界で起こっているさまざまな出来事の背景をわかりやすく学べる一冊である。
本書は年齢不詳のアンティークショップのオーナ...
本書は年齢不詳のアンティークショップのオーナ...
アメリカがイランの最高指導者ハメネイ師を殺害して、10日が経ちました。
一国の最高指導者を殺害するに至った理由は、
いったいどこにあるのでしょうか!?
様々な情報が流れる中「地政学」という観点から、
分析するのも一理あると思います。
地政学とは、
わかりやすくお伝えすると、
地理的な条件に注目して、軍事や外交といった国家戦略、
また国同士の関係などを分析、考察する学問です。
「海を制するものは世界を制す」
アメリカは「世界の警察」として君臨する続ける訳は、
世界の海を制しているからと言えるでしょう。
国際流通の9割以上が海上での輸送となります。
その全ての海に軍艦を派遣しているのは、アメリカだけです。
自国の通貨である「米ドル」を基軸通貨として、
様々な貿易に影響力を持っていることは今さら論じることもないでしょう。
その輸送を安全に保つために年間10兆円前後の「軍事費」を注ぎ込んでいる
ことも十分納得できます。
また、抑止力という観点から「核武装」にも怠りはありません。
本書で興味深かったのは、核ミサイルの置き場所です。
地上であれば発見されたら最後、ターゲットとなってしまいます。
「核ミサイルは、原子力潜水艦に搭載」
ミサイルの隠し場所としては絶好ですね。
そのために自国領海内に「深海」が必要ということも頷けます。
ここでも「海」が重要となってきます。
核保有国の中で、以上の条件(ミサイル技術、原子力潜水艦、深海)
を満たしているのは、アメリカとロシアだけになります。
「インターネットのデータ通信の99%は海底ケーブル」
海を抑えられれば、情報も抑えることができます。

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