GPIFに学ぶ資産配分

「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、
世界最大級の機関投資家です」
ここのところ、お金に関わる話題がありませんでした。
申し訳ありません。
今回は、みなさんが納めた年金(厚生年金、国民年金)の積立金が、
どのように運用され、資産配分されているか、
わかりやすくご案内していきます。
その目的は、
年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を国庫に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資すること、
とあります。
最大の特徴としては、個人投資家と違い、
「長期的な視点に基づく堅実な資産運用」ができることです。
また、厚生労働大臣が定める長期的な運用目標(賃金上昇率+1.9%、
2025年度から5カ年)を達成するために、
以下の通り、資産配分されています。
国内債券、海外債券、国内株式、海外株式をそれぞれ25%ずつ、
「4資産均等法配分」を基本ポートフォリオとしています。
「なるほど手堅いですね、教科書通りです」
投資の三原則、
長期、分散はクリアしています。
もうひとつの積立ですが、
こちらも私たちの年金から積み立てているので、
全く問題ないですね。
しかしながら、私たちの年金積立金を運用し、
将来の老後年金の原資にしているわけですから、失敗は許されません。
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以前ご紹介しましたが、
初代厚生省厚生年金局厚生課長だった、
花澤武夫氏の「厚生年金保険制度回顧録」なるものが真実であっては、
国民の生活はどうなるのでしょうか。
今一度、年金制度について、きちんと向き合ってみましょう。

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