暮らしの3点セット

「ガソリン、電気、ガス代の支援が再開」
前政権の石破内閣では、一向に進まなかった経済政策が
ようやく動き始めています。
日本経済新聞


経済対策の規模、片山財務相「17兆円より大きく」 高市首相と協議 - 日本経済新聞
高市早苗首相は16日午後、首相公邸で関係閣僚らと総合経済対策について協議した。財務省が17兆円台で調整中の対策規模を巡り、意見を交わした。片山さつき財務相は協議後、...
「高市経済対策」の目玉として、
物価高騰に苦しむ家計を直接支援する政策を打ち出しています。
それは何か。
・ガソリン税の暫定税率廃止
・電気・ガス代の補助
の2本柱を考えているようです。
早ければ来年1月から本格的にスタートするようです。
ここで一つ疑問が湧きませんか!?
これから冬場に向けて、暖房器具などに電気、ガス代がかかります。
ストーブ、ファンヒーター、クーラーなど、
電気、ガス代は高騰します。
Yahoo!ニュース


5万円規模の家計支援策 暖房費6000円補助と減税で冬の負担を軽減 #エキスパートトピ(矢野きくの) - エキ...
物価高騰が続いている中、特に冬場の光熱費負担は家計を大きく圧迫します。こうした状況を受け、政府は新たな家計支援策として、1家庭あたり5万円規模の経済支援を検討して...
具体的には、1~3月期で合計6,000円程度の補助をする方向で
調整に入ったようです。
「1世帯あたりでしょうか」
2話前のコラムでご紹介した「おこめ券」は、
18歳以下のお子さんがいる世帯、3人家族以上は、倍の補助となります。
今回の電気・ガス代の補助は一律です。
さらに、ガソリン税の暫定税率廃止ですが、
自動車を毎日使用する人と週末しか運転しない人、
自動車を所有していない人、免許証を持っていない人など
こちらも一律となります。
暖房器具に使う灯油などの税率引き下げは、
大変嬉しいのですが、公平とは言い難く、
一時的な付け焼き刃に過ぎません。
消費税、社会保障費の問題は棚上げなのでしょうか。
「一時的な付け焼き刃であれば、
一人当たりの現金給付の方がよっぽどありがたいです」
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