🆕 業務スーパーが絶好調!

「業スー(業務スーパー)って、ご存知ですか!?」
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業務スーパーで買い物する人が知らない「地方で増えまくる」本当の理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニ...
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近年、ディスカウントスーパーの利用者が増える中、
神戸物産の運営する業務スーパー(以下、業スー)が好調に
売上を伸ばしています。
「業務スーパーって業種名ではないの!?」
私自身、最初はその程度の知識でしたが、
地方都市に移住した今、ディスカウントスーパーは
生活していく上で欠かすことはできません。
長野市内で言いますと、ディスカウントスーパーは、
デリシア(DELICIA)、ツルヤ(TSURUYA)ラ・ムー(LAMU)を始め、
ドンキホーテ、イオンまで広げると激戦区です。
どちらも大型駐車場(もちろん無料)を備え、しのぎを削っています。
「どのようなビジネスモデルなのか!?」
・コストコのような大容量
業務スーパーの店名の通り、業務用需要に対応し、
さまざまな材料、調味料などが大容量でコスパが良い。
・フランチャイズ(FC)加盟店で構成
全国に1,000店舗以上で展開するが、直営店はわずか3店舗しかない。
・プライベートブランド(PB)の充実
大手のナショナルブランドメーカーの商品だけでなく、
自社開発、自社工場で生産した商品の売上が30%を超えている。
・FC加盟企業の特徴
元々カー用品、ホームセンター、酒ディスカウンター、スーパーなど、
別の祖業を持つ地方の小売チェーンである。
まとめると、
地方の小売業として実績を持っている企業が、
経済低迷期という不況の中、自社が生き残っていく手段として、
食品卸売という異業種の「業スー」というブランドを手に入れ、
「敗者復活」にかけたということなのでしょうか。
地方展開を考える「業スー」にとっても渡りに船で、両者の利害が合致した形になります。
業務スーパーは「プロの品質とプロの価格」
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