紙ストロー廃棄

「紙ストロー、吸いづらくありませんか」
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マクドナルドとスターバックス、紙ストロー廃止の動き進む 実用性か?環境か?企業はジレンマ(J-CASTニュ...
環境配慮から導入された紙製ストローが岐路に立っている。 消費者から「ふやける」「味が変わる」といった不満があがるなか、日本マクドナルドは2025年11月から紙スト...
マクドナルドとスターバックスが、
紙ストロー廃止の動きで進んでいます。
そもそも環境配慮の象徴として、2020年代に入り、
導入されたものでありましたが、5年も立たずに、
消費者からの声もあり、見直すことになりました。
「ふやける」
「味が変わる」
「吸いづらい!?」
との声があがっていますが、
私もお店に行ってドリンクを注文する際、
プラスチック製のストローに変えてもらっています。
環境問題については「脱プラスチック」ということですが、
企業側が負担する経費的にはどうなのでしょうか!?
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「コストが高くなる場合がある」
耐久性や顧客の理解にも言及されていますね。
しかしながら、環境問題に取り組む企業として、
自治体によっては助成金・補助金が出たり、
ESG投資を考えている投資家へのアピールとしては、
好材料となります。
日清食品グループ


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こちらも導入されてから5年近くなります。
この取り組みは、企業、消費者のどちらにも浸透されていて、
「Win-Win」の関係となっていませんか。
今回は、紙ストローについてお話してみましたが、
根本的な問題は、廃棄物をなるべく出さないということかと。
結論を述べると、
「プラスティック、紙問わず、
まずは、使い捨てストローの使用(配布)を禁止する」
というところからスタートする方が良いのではないでしょうか。
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