命名権

「国立競技場の名前が変わる!?」

「コクリツ」の名前で親しまれている、
東京都新宿区、国立競技場の命名権を
三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が、
取得する見込みであると7日、発表されました。
1964年の東京オリンピックの際にメインスタジアムとして使用され、
2020年(開催は2021年)、再び開催された東京オリンピックで、
「新国立競技場」としてリニューアルされました。
私たち、サッカーをしていたものから言わせて頂くと、
「サッカーの聖地」であり、
一度はピッチに足を踏み入れたい場所です。
Jリーグの開幕試合を皮切りに、数々の名試合が行われ、
かつては「トヨタカップ」も開催されました。
残念ながら、選手としては、国立に行ったことはありませんが、
緑のチームの育成コーチ時代、フロント時代は何回も
お邪魔させて頂きました笑
旧国立競技場は、コンコース、ロッカールーム、VIPルームなど、
熟知しておりました。
その国立競技場が、
今回、MUFGに年間20億円で命名権を売却しました。
今春、国立競技場の運営が、NTTドコモなど民間事業者に
移行したことも背景となっています。
命名権で有名なのは、
味の素スタジアム(東京)、日産スタジアム(横浜)などですが、
Jリーグ、北海道コンサドーレ札幌が使用する札幌ドームを
年間10億円(推定)で命名権を取得した、
「大和ハウスプレミストドーム」が、金額的にはトップとなっています。

国立競技場のネーミングがどうなるのかわかりませんが、
サッカーの試合だけでなく、ラグビー、陸上などのスポーツ、
アーティストのライブなど、さまざまな告知で競技場名が
アピールできます。広告宣伝料にしたら、かなりの金額になりますね。
年間20億円は安い買い物かもしれません。
40代男性国立の名称決まりましたね。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6555618








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