アメリカの移民問題

「地獄の沙汰も金次第」

地獄での閻魔大王による裁きですら、お金を渡すことで有利になるという考えから、「世の中では、どんな困難な問題でもお金さえあれば解決できる」という意味で使われます。不可能に思えることでも、お金の力で何とかなるという現実を表しています。

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19日、アメリカのトランプ大統領は、
100万ドルを米政府に支払えば迅速な手続きで、
米国の永住権を与える「ゴールドカード」の発行を定めた、
大統領令に署名しました。

これまで移民問題に厳格な姿勢を示していた、
同大統領ですが「お金を積めば、永住権を与える」という
露骨でわかりやすい政策を打ち出してきました。
まさに、閻魔大王にお金を支払えば、何でもなるということですね。

それでは、先日の参議院選挙の論点ともなった、
わが国の「移民問題」はどうなのでしょうか。

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様々な事情を抱えていることは承知しながら、
現在、日本に中長期在留〜特別永住している外国人の数は、
外国人の数=横浜市の人口、
約377万人となります。

上位5カ国は、
中国、ベトナム、韓国、フィリピン、ネパールとなり、
中国出身者は、90万人に迫る勢いです。
以下、ご確認ください。

一番大きな問題は何なのでしょうか。
私的には「社会保険料の未納問題」にあると思います。
私たちが納めた税金が「外国人」のために使われている。
その外国人たちは、未納率が非常に高い。

生活習慣のみならず、宗教、思想、文化などが異なる外国人たちに
日本の常識が通用するのでしょうか。

「滞在するならカネを落とすだけでなく、カネを納めろ」
と言いたいところです。

トランプ大統領の考えも一理ありますね。

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