オリジナル10

「1993年5月15日にスタートしました!」
久しぶりのJリーグネタとなります。
33年目を迎えたJリーグ、
正式名称は「日本プロサッカーリーグ」と言います。
今回は、1993年のスタート時に加盟していた10チーム(オリジナル10)
について、お話をしていきたいと思います。
「そもそもなぜ10チームからスタートしたのか!?」
「チームの選考基準は!?」
「当初はチーム名に企業名もついていた!?」
「選手の背番号は、試合ごとに変わる!?」
「ユニフォームはすべて同じメーカー着用」
などなど、スタート時のJリーグは、
ツッコミどころが満載なのですが、
オリジナル10の今昔物語はいかがなものなのでしょうか。
結論から申し上げると、
一度も下位リーグへの降格がないチームは、
鹿島アントラーズと横浜F・マリノスの2チームだけで、
その他のチームはすべて降格を経験しています。
ちなみに横浜フリューゲルスは、1998年に解散し、
翌年にマリノスと合併し、チーム名にFのアルファベットを残しています。
次に優勝回数を見てみましょう。
アントラーズが最多の8回で、マリノスが5回、川崎フロンターレが4回、
以下、3回がジュビロ磐田、サンフレッチェ広島、
2回が東京ヴェルディ、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、
浦和レッズ、名古屋グランパス、柏レイソルが1回となります。
過去32回のリーグ戦でオリジナル10チームの優勝回数は22回となり、
面目を保っています。
しかしながら、今季のJ1リーグの順位表を見ると、
グランパス、ヴェルディ、マリノスが降格争いをしていて、
レッズ、ガンバ、清水エスパルスは中位、
優勝争いはアントラーズ、サンフレッチェの2チームだけです。

ここで問題です笑
本コラムの記事でひとつだけ、名前が出てこなかったチームがあります。
さてどこのチームでしょうか!?
答えは、2回タップしてください笑
ジェフユナイテッド千葉です。

コメント