🆕 SBI新生銀行が再上場

「前身の新生銀行にはお世話になりました」

Reuters Japan
SBI新生銀が再上場、成長投資を加速へ 今期純利益1000億円 SBI新生銀行が17日、東証プライム市場に再上場した。川島克哉社長は会見でSBIホールディングス傘下で地方銀行との連携が進展してきたとした上で、今回の上場を契機...

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長銀時代、公的資金が3,300億円投入されましたが、
段階を踏んで、今年3月末に1,000億円返済し、7月に完済しています。

2025年12月17日、
SBI新生銀行が東証プライム市場に再上場しました。
新規株式公開(IPO)の公募・売出価格に基づく上場時の時価総額は、
約1兆2,980億円で、今年最大となります。
SBIHD(SBIホールディングス)が自ら身銭を切って、
再上場を急ぐ必要は何なのでしょうか。

「金利が上昇し、銀行株の評価が高いうちに上場したいのだろう」
(市場関係者)

銀行の仕事は、個人や企業からお金を預かり、必要なところへ貸し出すことで、
社会のお金の流れを円滑にする役割を担っています。
主な業務は「預金」「融資」「為替」の3つです。

「銀行にお金を預けるくらいなら、他の金融商品に預けた方が良いです」

2020年9月、銀行の大阪の支店にお世話になっていた時に、
お客様によく使っていたトークです笑

「正確に言いますと、銀行の口座ではなく、保険会社の金融商品に預け替えをしましょう」

それを銀行からお借りしているブースで行っているのですから、
私もなかなかですね。

お客様は、銀行が「保険代理店」を子会社化して、
その社員を銀行に出向させ、保険商品をご案内していることとは、
あまり結びつかなかったのではないでしょうか。
どちらにせよ、銀行の利益になるのですから、
銀行もお客様も困ることはありませんでした。

コロナ禍にならなければ、もっと良かったのですが、残念でした。

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