DOGSO(ドグソ)とは!?

「お恥ずかしながら、知りませんでした」

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DOGSO(ドグソ)とは?サッカーのルールを分かりやすく解説【公式】Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp) サッカー界の新単語「DOGSO」。簡単に言えば「決定機阻止」のことですが、このページではDOGSOとはなにか、どんな場面がDOGSOになるのかを詳しく解説します。

サッカーにおけるDOGSOとは、 「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の略で、「決定的な得点機会の阻止」を意味します。
これは、守備側の選手が明らかに得点につながる状況で反則を犯し、
その得点機会を阻止した場合に適用されるルールです。

DOGSOに該当するか否かは、
以下の4要件がすべて揃うこととされています。

要件1.反則とゴールとの距離
目安として、ゴールから25メートル以内とされています。
当然ですが、ペナルティーエリア内はPK(ペナルティキック)が
与えられます。

要件2.プレー全体が相手ゴールの向かっているかどうか
攻撃側のプレーヤーがゴール方向に向かっているかどうか。
ドリブルなどでボールを運んでいる場合はわかりやすいですね。

要件3.守備側競技者の位置と数
添付しましたJリーグの写真がわかりやすいですね。
守備側競技者の人数が多いです。
しかしながら、守備側が数的不利な状況でも該当する場合もあります。

要件4.
ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性
最後は攻撃側プレーヤーの条件です。
要件2.に加えて、ファウルがなければ、
ボールをキープ、コントロール状況下にあることです。

いかがでしょうか。
この要件が揃った場合、該当する守備側の競技者は、退場処分となります。
大きく試合に影響しますね。
仮に、その競技者がGK(ゴールキーパー)で交代枠を使い果たした時は、
FP(フィールドプレーヤー)がGKをしなくてはなりません。

合わせてSPA(スパ)というDOGSOに似た言葉もあります。
サッカー観戦に役立ててください。

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