給与口座

「初めてのお給料は手渡しでした笑」
1987年4月25日、
大学を卒業して、初めてのお給料は手渡しでした。
Jリーグ、東京ヴェルディの前身、
読売サッカークラブでは、
監督、コーチ、選手、スタッフ、そして育成コーチの私たち、
全員が手渡しで給料を受け取っていました。
25日になると、クラブハウスの事務所に行き、
印鑑を持参して給料を受け取りに行きました。
「はい、ご苦労さんでした」
茶封筒に入っていたのは、確か13万5千円くらいだったと思います。
15万円の額面から、税金、社会保険料などが差し引かれての手取り額です。
当時は、親会社である「よみうりランド」の社会保障を受けていたので、
厚生年金保険に加入し、社保に健康保険証がありました。
主力選手やブラジル人選手の給料も一緒に置かれており、
私の薄い封筒とは違い、厚みがあるので縦に立っていました笑
その後、2,3ヶ月してから、安全上の理由もあり、
給料が口座に振り込まれるようになったと記憶しています。
前置きが長くなりましたが、
今、給与口座をネットバンクにする人たちが増えているようです。
私も以下のサービスを利用しています。
メリットとしては、
・手数料がお得
・預金金利が高い
・特典やサービスが豊富
・利便性が高い
・スマートフォンで決済可能
確かに、メガバンクは、
駅前などに支店を構え、行員の数も多く、広告宣伝費などもかかっているので、
手数料が高いですよね。
また、ネットバンクはポイントやランクアップも付帯しており、
決済、証券、保険などの機能も充実しています。
夜間手数料が無料なこともあるので、とても使いやすいですね。
デメリットは、
勤務先でネットバンクが使えなかったり、
通信状況によって決済が行われないこともありますが、
それはメガバンクも同様ですね。
これからは、ますます現金を持たなくなるでしょう。
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