紙ストロー廃棄

「紙ストロー、吸いづらくありませんか」

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マクドナルドとスターバックスが、
紙ストロー廃止の動きで進んでいます。
そもそも環境配慮の象徴として、2020年代に入り、
導入されたものでありましたが、5年も立たずに、
消費者からの声もあり、見直すことになりました。

「ふやける」
「味が変わる」
「吸いづらい!?」

との声があがっていますが、
私もお店に行ってドリンクを注文する際、
プラスチック製のストローに変えてもらっています。

環境問題については「脱プラスチック」ということですが、
企業側が負担する経費的にはどうなのでしょうか!?

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「コストが高くなる場合がある」

耐久性や顧客の理解にも言及されていますね。
しかしながら、環境問題に取り組む企業として、
自治体によっては助成金・補助金が出たり、
ESG投資を考えている投資家へのアピールとしては、
好材料となります。

日清食品グループ
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こちらも導入されてから5年近くなります。
この取り組みは、企業、消費者のどちらにも浸透されていて、
「Win-Win」の関係となっていませんか。

今回は、紙ストローについてお話してみましたが、
根本的な問題は、廃棄物をなるべく出さないということかと。
結論を述べると、
「プラスティック、紙問わず、
まずは、使い捨てストローの使用(配布)を禁止する」
というところからスタートする方が良いのではないでしょうか。

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