歴史的初勝利!

「ブラジルに勝つ日が来るなんて信じられない」

まさにブログで書いていたことが、
本当のことになるとは思いませんでした。

サッカーにおける2点差が、ひっくり返されやすいとは…。
ブラジル代表にネルシーニョ氏の言葉が伝わったどうか、わかりませんが、
日本代表が後半の大逆転でブラジル代表に歴史的勝利を収めました。
私、昨夜は、仕事の都合で後半からの観戦となりましたが、
素晴らしいゲーム内容でしたね。
毎回のことながら、試合内容、戦術面の分析などは、
専門家の方々におまかせするとして、試合を振り返ってみます笑
テレビでは解説者の松木安太郎さん、内田篤人さん、
ピッチサイドの槙野智章さんも同じ事を言っていましたが、
「日本のベンチは全員で戦っていて、ブラジルはアンチェロッティ監督が
一人で戦っているようだ」と。
確かに、日本は、森保一監督を始め、
サブの長友佑都選手を中心に全員が席を立って、
ピッチの選手たちを鼓舞していました。
一方のブラジルは、戦況が悪くなってからか、
全選手が席でうなだれているような表情でした。
こうなると状況は明らかですよね。
もうひとつ、感じたのが審判団のレフェリングです。
「審判が目立たないのが落ち着いた試合」と言われるように、
この日のゲームは警告者が1名ずつ、後半30分すぎに出されたものだけでした。
韓国のレフリー団でしたが、素晴らしい仕事をしていましたね。
個人的には、フル出場したディフェンダーの3選手とGKに
MVPを与えたいです。(偉そうにすみません)
特に、ザイオン、ジュンノスケのダブル鈴木選手の活躍はお見事でした。
二人はまだ23歳以下、今後の活躍が楽しみですね。
鈴木淳之介選手の相手との距離を保ちながら、
ボールをつついて、奪う技術は、日本の育成年代の選手には見本として欲しいです。
試合前に、久保建英選手が、
「ブラジルに勝てば、来年行われるW杯で、日本のみなさんが応援してくれる」
と言っていたのが印象的でした。
日本代表を応援しましょう!
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