🆕 小学校受験

「増えるパワーカップルと小学校受験」

パワーカップルとは、高収入を得ている共働きの夫婦のこと。

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増えるパワーカップルと小学校受験 「時間をお金で買う」“外注化する子育て”とお受験のリアル(TBS CROSS ... 11月の小学校受験シーズン、都心では共働きで高収入の「パワーカップル」世帯が受験に臨む姿が目立つ。かつて限られた層のものと見られた小学校受験は、教育投資への関心が...

教育資金は、住宅、老後と合わせて3大資金と呼ばれています。
本コラムでは幾度となく、お伝えしてきたことですね。

ファイナンシャルプランナー(以下、FP)として、
ライフプラン作成時に避けては通れない「教育資金」、
大学卒業までオール公立、オール私立とではトータルにかかる資金は、
雲泥の差があります。
そこにあえてチャレンジしている記事です。

FPとして相談を受ける時に、
一番多かったシミュレーションは、
小学校、中学は公立、高校は私立、大学は私学文系でした。
当時に比べると、高校の授業料無償化が私立まで広がり、
トータルでかかる費用も変わってきますが、
1,200〜1,300万円前後だったのではないでしょうか。
部活動や習い事、受験時の学習塾代、
大学で自宅から通うのか、一人暮らしするのかなど、
詳細は様々ですが、教育資金の準備は不可欠です。
現代は「少子化」とはいえ、複数人の子供がいる家庭は大変ですね。

「私立小学校に通うメリットは!?」

冒頭の記事には、メリットまでは書かれていませんでしたが、
メリットとしては、
・教育環境を選べる
・独自のシステムやカリキュラムがある
・教育設備が充実している
・小・中・高校(大学)と一貫校の場合もある
・恵まれた人間関係
といったところでしょうか。
一方でメリットについては、
・授業料が高い
・通学時間(電車、バスなど)がかかる
となりますが、
その部分がパワーカップルによって解消される、
ということなのでしょうか。

私、40代の頃、体育の専任講師として、
東京都内の私立小学校にお世話になっていました。
その経験から言わせていただくと、
「子供や家庭環境に合わせ、身の丈にあった学校選びであれば、
私立小学校はメリットしかない」
ということが結論です。

理由は、子供(児童)が毎日通いたいと思う環境にあるからです。
「学校に行くのが楽しみ」
「ワクワク感が止まらない」
「先生やクラスメイトのことが大好き」

親としてこんなに嬉しいことはないですよね。

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