多摩川格差 後編

「ほとんどが人件費です」

教育庁
令和7年度の教育予算|政策・予算|東京都教育委員会 東京都教育委員会の令和7年度の教育予算(政策・予算)のページです。

前編では、令和7年度、東京都の一般会計予算は、9兆円を超え、
スイスやスウェーデンの国家予算に匹敵するとお伝えしました。
その11.4%の予算が東京都の教育予算として計上されています。
その額はなんと、1兆478億円にも上ります。

驚くべきことに、
そのほとんどが人件費に充てられています。
具体的にもう少し掘り下げてみます。
教育予算の性質的内訳を見てみると、
人件費49.9%、通勤手当、その他の手当24.4%、
要するに東京都の教育予算の74.3%が、
人件費関連となっています。

少し話が逸れてしまったので、元に戻します。

「子育てしやすい街を選ぶ」
保育園で待機児童がなく、幼稚園の数も多く、
近隣に公立の小中学校があり、
高校も公立、私立と選択肢が広く、
安全面、経済面でも配慮がある。

そのような地域を考えると、
東京都内、もっと狭めると23区内となります。
先日、その23区内にお住まいで、
中学生、高校生を持つ親御さんからお話を伺いました。

「私立志向が加速化している」

リセマム
東京【高校受験2026】都立か私立か?志望校選びの最新動向と直前期の対策…河合塾Wings | リセマム  都立志望は減少し、私立人気が上昇。授業料無償化で選択肢が広がる中、高校選びの最新動向と、成績を伸ばすための勉強法のポイントを難関高校受験専門の進学塾である河合...

授業料実質無償化に伴い、私立が選びやすくなりましたね。
都立高校も種類別に、進学に重点を置いていますが、
先生方は、地方公務員ですので、異動があります。
定着して取り組むのには難しい課題ですね。
ちなみに私の母校も「進学指導推進校」に名を連ねていますが、
いかがなものでしょうか。

挿絵の写真は、多摩川を挟んで川崎市と世田谷区、
東急田園都市線、大井町線が乗り入れている、
二子玉川駅(ニコタマ)です。

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