五月病

「昔からそう呼んでいました」
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ゴールデンウィークが終わった時期に、
新年度(四月)からの新しい環境に馴染めず、
精神的に病んでしまう人が多いと言われています。
医学的な診断名としては、
「適応障害」「うつ病」と診断されていますが、
この他にも様々な症状があると推測されます。
季節的には新緑で、気候も良く、
とても過ごしやすいですね。個人的には一年で一番好きな時期です。
こちら(長野市)に来てからは、
田植えの準備が始まり、土を掘り起こし、そろそろ水を引く頃でもあります。
「我田引水」という四字熟語を思い浮かべ、
そうならないよう襟も正しています笑
「五月病」は新しい環境になれない学生に多いと
思っていましたが、それだけではなさそうですね。
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かつて、日本の労働環境は、「終身雇用」「年功賃金」であり、
会社にも勢いがあり、日本企業全体も国際競争力がありました。
30年前以上の話になりますが、
私が新卒の頃は、本人が会社に順応し、アピールしていくしか、
生き残る道はなかったように記憶しています。
時代は流れ、
今や「ホワイト」、「ブラック」企業などど呼ばれ、
日本企業も衰退し、先行きも見えないまま、問題ばかりが
目立つようになりましたね。
「スペシャリストよりもジェネラリスト」という方針から、
大企業は「ジョブ型」と称し、仕事を特定し、採用・育成していく
長期的なビジョンに移行しているようです。
五月病に対抗策して、
私が考えるのは、「五月デビュー」です笑
新しい環境ということは、
ほとんどの人が自分のことを知らないわけですから
「新しい自分」を演じることです。
さぁ〜、五月も頑張っていきましょう!
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