🆕 ホテル業界 好調が続く


「ホテル暮らし、大好きでした」
緑のチームでサッカーの仕事をしていた時、よくホテルを利用していました。
育成年代のコーチやマネージャーをしている頃は、
旅館やビジネスホテルが多かったですが、
プロチームの広報時代は、ほとんどが一流ホテルに滞在していました。
ここで、エピソードを一つ。
京都のチームと対戦した際、
宿泊したホテルでの出来事です。
東京での仕事を終え、新幹線で移動(グリーン車です笑)後、
チーム本体とは別行動でチェックインしました。
フロントで名前を言い、キーを渡され、部屋のドアを開けると、
簡単な打ち合わせもできる応接室を備えた「セミスイート」タイプでした。
すぐさま、フロントに電話をして、
「部屋を間違えているのでは!?」と言うと、
「いいえ、間違いありません。広報のご担当と伺いましたので、
簡単な打ち合わせもできるお部屋をご用意しました」とのこと。
選手のインタビュー取材でもあれば別ですが、
そのような予定はなく、恐縮しながらステイさせて頂きました。
ホスピタリティに感動しました泣
その節は、ありがとうございました!
前置きが長くなりましたが、本題です。
インバウンド需要に支えられ、ホテル業界が、高稼働、高単価が続き、
嬉しい悲鳴でお客様に対応しきれるかどうか、問題視されているようです。
東京、名古屋、大阪ではカプセルホテルでさえ、一泊1万円の価格を超え、
地方の観光地も素泊まりで2万円近くの料金がかかるということです。
先日、知り合いの方に聞いたところ、
長野の観光地も宿泊費が高騰し、白馬や野沢温泉などでは、
素泊まりでさえ、2万円以下のホテルを探すのは難しいということで、
インバウンドしか宿泊できなくなっているホテルもあるそうです。
コロナ禍の時期を考えると、良いこともありますが、
ここまで来ると、需要と供給のバランスが崩れてしまいますね。
最後に自慢を一つ、
47都道府県で行ったことではなく、宿泊をしたことがないのが、
青森県と山口県だけです笑
緑のチームのおかげです。
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