🆕 ホテル業界 好調が続く

株式会社東京商工リサーチ
ホテル業界 止まらない客室単価の値上げ インバウンド需要で高稼働・高単価が続く | TSRデータインサイト... インバウンド(訪日旅行客)需要に支えられ、ホテル業界は好調が続いている。ホテル運営の上場13社(15ブランド)の2025年3月期の客室単価は、インバウンド需要の高い都心...

「ホテル暮らし、大好きでした」

緑のチームでサッカーの仕事をしていた時、よくホテルを利用していました。

育成年代のコーチやマネージャーをしている頃は、
旅館やビジネスホテルが多かったですが、
プロチームの広報時代は、ほとんどが一流ホテルに滞在していました。

ここで、エピソードを一つ。
京都のチームと対戦した際、
宿泊したホテルでの出来事です。
東京での仕事を終え、新幹線で移動(グリーン車です笑)後、
チーム本体とは別行動でチェックインしました。
フロントで名前を言い、キーを渡され、部屋のドアを開けると、
簡単な打ち合わせもできる応接室を備えた「セミスイート」タイプでした。
すぐさま、フロントに電話をして、
「部屋を間違えているのでは!?」と言うと、
「いいえ、間違いありません。広報のご担当と伺いましたので、
簡単な打ち合わせもできるお部屋をご用意しました」とのこと。
選手のインタビュー取材でもあれば別ですが、
そのような予定はなく、恐縮しながらステイさせて頂きました。
ホスピタリティに感動しました泣
その節は、ありがとうございました!

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前置きが長くなりましたが、本題です。

インバウンド需要に支えられ、ホテル業界が、高稼働、高単価が続き、
嬉しい悲鳴でお客様に対応しきれるかどうか、問題視されているようです。
東京、名古屋、大阪ではカプセルホテルでさえ、一泊1万円の価格を超え、
地方の観光地も素泊まりで2万円近くの料金がかかるということです。
先日、知り合いの方に聞いたところ、
長野の観光地も宿泊費が高騰し、白馬や野沢温泉などでは、
素泊まりでさえ、2万円以下のホテルを探すのは難しいということで、
インバウンドしか宿泊できなくなっているホテルもあるそうです。

コロナ禍の時期を考えると、良いこともありますが、
ここまで来ると、需要と供給のバランスが崩れてしまいますね。

最後に自慢を一つ、
47都道府県で行ったことではなく、宿泊をしたことがないのが、
青森県と山口県だけです笑
緑のチームのおかげです。

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