チャットGPTとは 前編

「大学のレポートは、チャットGPTを使っています」
知り合いの大学生に言われたことがあります。
今さら聞けないワードのひとつですよね笑
ウィキペディアで調べてみましたが、
理解するのに時間がかかりそうです。
要約すると、
・開発したのは、米OpenAI社
・人間との対話に近い自然な文章を生成するAIチャットサービス
・その機能は翻訳、文章の要約、プログラミングコードの生成など
今までは、わからないワードや調べたいことがあると、
Googleやyahooなどの検索サイトを使っていましたね。
もう少し詳しくご案内すると、
チャットとGPTに分けて考えてみましょう。
チャット>
Chat、英語でいうと「雑談」
インターネット上で複数のユーザーがテキストメッセージをやり取りすること
GPT>
「Generative Pre-trained Transformer(ジェネレーティブ プリトレインド トランスフォーマー)」
直訳すると「事前学習を生成する変換器」となります。
AI(人工知能)により、事前に学習したデータを使って、
人間との対話(雑談)によって、文章などを作成する変換器、
となります。
前述の大学生は、
「チャットGPTは、使えば使うほど、どんどん進化も変化もしていくんです」
とも言っていました。
チャットGPTは、2022年にそのサービスで全世界に注目されてから、
2024年にはテキストだけでなく、
音声や画像データにも迅速に対応できるようになりました。
現在では盛んに、
「チャットGPT」の活用方法ならぬ、サイトが溢れていますが、
使い方を間違えてしまうと大変なことになりますね。
後編では、
チャットGPTのできること、活用方法、注意点などをお話します。
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