どんぶり一杯が2万円以上!

どんぶり一杯が2万円以上!
「ウニ丼、2万2千円、食べますか!?」
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【海の異変】名産・エゾバフンウニが姿を消した! 丼ぶりは一杯2万円超えに…水中を撮影 北海道(STVニュ...
どんぶり一杯が2万円以上! 旬を迎えているウニに異変が起きています。 特にエゾバフンウニは記録的な不漁に見舞われていて、漁師や飲食店は頭を悩ませています。 いま、...
お盆前に驚愕のニュースが入ってきました。
現在、日本各地の観光地は、
インバウンドで賑わっていますが、
ここまでくると日本人には手が出せないですね。
記事では、原料であるエゾバフンウニの不漁で、
価格が釣り上げられ、安定した供給を目指し、
人工授精で生まれたウニを1年かけて育て、
稚ウニ放流している、とあります。
果たして、深刻化しているのは、
海の異変だけでしょうか!?
2万円超の丼ものを出しても、
商売が成り立つのは、このウニ丼を求めて、
お客様がやって来るからです。
文中には、そのお客様が日本人なのか外国人なのか、
外国人だとしたら欧米人、アジア人なのか、
紹介されていませんが、推察してみましょう。
上記は、国土交通省のデータです。
北海道を訪れるインバウンドは、
8割以上がアジアからということがわかります。
韓国、台湾、中国、香港、タイなどからです。
意外だったのは、アメリカを含む欧米人が少ないことです。
アジアの上位国からの直行便があるのも北海道を訪れるには、
好都合ですね。
アクセスはとても大事で、アメリカ、欧米からの直行便はなく、
成田、羽田経由ですと時間がかかります。
また、丼ものや海鮮など、アジアの国々と「食が近い」ということも
挙げられることでしょう。
いずれにせよ、私たち、日本人が地元の食材を楽しめる日は、
やって来るのでしょうか。
こちらの問題の方が深刻です。
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