金、銀価格が急落

「有事の際でも金は安全資産だったのでは!?」
日本経済新聞


金・銀価格が再び急落 金利上昇・原油高・アジア株安、揺らぐ価値 - 日本経済新聞
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先月末、アメリカとイスラエルがイランを攻撃してから、
金、銀の価格が急落しています。
理由は、投資家たちが世界的な株式の急激な売却の中で、
流動性を得るために安全資産を利用したのではないか、
と言われています。
今年1月末に、金は最高値をつけたばかりです。
1グラムあたり、東京市場では3万円を突破する勢いでした。
現在は2万6千円台となっていますので、価格が下降していますが、
もっと深刻なのは、ニューヨークやロンドンの市場です。
日本同様に最高値をつけた1月末に比べて、
2割近く安値となっています。
さらに、ここ数日の動きでも金価格は急降下しています。
この先どうなるのでしょう。
「金」は人類が歴史上もっとも長く信頼してきた通貨です。
近年、法定通貨(米ドル、円など)の価値が低下する中であっても、
代替通貨としての価値が見直されてきました。
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大手証券会社のエコノミストの話は、少々難しいですね笑
わかりやすくお伝えすると、
「1月末の金価格の最高値の背景は、有事に備えての金の購入が
加速したことで、急ペースで上昇してしまった」
「有事に備えてのはずが、ベネズエラ、イランの情勢悪化を踏まえ、
あめりかが軍事介入してしまった」
「当初、短期で解決できるはずの情勢が長期化する様相になってしまい、
株式全体にも影響が出てきて、本来安全資産である金も売りとなってしまった」
といったところでしょうか。
また地政学的に見ても、
ベネズエラ、イランなど、原油を産出する地域であることも
追い打ちをかけています。
このまま原油高で、インフレが続くようなことがあれば、
金の価格も乱高下することでしょう。
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