宝くじの高額当選

「もし高額当選したら、何にお金を使いますか!?」
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広島のATMで宝くじ12億円当せん ロト7、県内初(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
4月25日に抽せんがあった数字選択式宝くじ「ロト7」で、広島市内の広島銀行ATMの売り場から1等12億円の当せんが出た。 みずほ銀行宝くじ部によると、全て的中する1等の...
先月25日、数字選択式宝くじのロト7で、
広島市内の売り場から、1等賞金12億円の当選が出ました。
ロト7とは、01から37までの37個の数字の中から7個を選択するもので、
数字の組み合わせは、10,295,472通りで、数字選択式にとどまらず、
日本の宝くじ史上最も難易度が高いと言われています。
1口300円です。
あわせて読みたい
当せん番号案内(ロト7) | みずほ銀行
宝くじ「ロト7」の当せん番号情報についてご案内しています。
上記は、12億円の高額当選が出たロト7の詳細(第623回)となります。
1等は、たったの1口ですから高額賞金になったのも無理はありませんね。
12億円もの賞金を出して、販売元のみずほ銀行は儲かるのでしょうか。
販売実績額をご覧ください。
2,673,513,900円!
1等賞金の2倍を超える売上となります。
ここから、2等以下の賞金を支払い、宝くじ販売の諸経費を差し引いても
十分にお釣りが来ますね。
「夢を買っているから」
それでは済みませんね。
ここのところ、よく話題に上っている「税金」面ではどうなのでしょうか。
結論から言うと、
宝くじの高額当選金を受け取っても、実は所得税や住民税などの税金は
かかりません。
税金を納めるどころか、確定申告も不要です。
なぜかというと、宝くじを購入する際、購入代金に税金が含まれているため、
当選金には課税されない仕組みとなっています。
宝くじの歴史は古く、
日本では、「富くじ」として、
江戸時代初期に、大阪(摂津国)の箕面山瀧安寺が最初とされています。
世界的に見ると、約2,000年前のローマ時代にさかのぼりますが、
街や要塞建築のための資金調達のための「近代的富くじ」となると、
15世紀半ばのオランダで発行された記録が残っています。
最初の問に戻ると、
みなさんだったら、何に使いますか!?
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